中古ヨコダン
趣味のジャンルを、同じ物差しで横に並べる

海外(eBay)と最も差がつく趣味はどれか

同じ型番で、日本の店頭価格を100としたときに海外でいくらで並んでいるか。国内の基準を全ジャンルハードオフに統一しています。1USD=157.978円(2026年09月21日)。

オーディオ
202.5%
119型番
ギター・ベース
184.5%
698型番
レトロゲーム
152.8%
73型番
管楽器
149.8%
84型番
カメラ
109.8%
60型番
0%国内=100%300%
ジャンル海外/国内
(中央値)
真ん中50%が
収まる帯
突合した型番うち150%超うち国内の
ほうが高い
オーディオ202.5%157.2〜262.9%119件98件5件
ギター・ベース184.5%156.9〜228.6%698件567件17件
レトロゲーム152.8%89.8〜201%73件38件19件
管楽器149.8%136.6〜178.2%84件41件3件
カメラ109.8%98.6〜120.1%60件2件17件

この表の日付について。上の数字は集計日(2026年10月11日)に計算し直した値ですが、eBay側を実際に見た日はジャンルごとに違います(オーディオ 2026年09月20日/ギター・ベース 2026年09月09日/レトロゲーム 2026年10月09日/管楽器 2026年09月09日/カメラ 2026年09月21日)。いちばん古いもので集計日の32日前です。国内(ハードオフ)側の最終取得日はオーディオ 2026年09月21日/ギター・ベース 2026年08月25日/レトロゲーム 2026年10月08日/管楽器 2026年09月19日/カメラ 2026年09月21日です。「集計日=両側を同じ日に見た日」ではないので、この数字を引用するときは両側の取得日を添えてください。

取得日が古いジャンルは、為替のぶんだけ数字がずれています。円換算のレートは全ジャンル一律に 1USD=157.978円(2026年09月21日)を使っています。ところが上のとおりeBayを見た日はジャンルごとに違うので、取得日が古いジャンルは「その当時の米ドル額を、集計日の為替で円にした」値になっています。各ジャンルの専門ベンチは自分が取得した日の実レートを記録しているので、取得日当日のレートで換算し直すと次のようになります:ギター・ベース 184.5% → 180.2%(2026年09月09日の1USD=154.321円・-4.3ポイント)/管楽器 149.8% → 146.3%(2026年09月09日の1USD=154.321円・-3.5ポイント)。この差が意味するのは為替の動きであって、海外相場が動いたということではありません。上の表とCSVの数値は一律レートのままで、換算し直した値には差し替えていません(公開値の作り方を途中で変えないため)。

中央値は「その型番がそうなる」という意味ではありません

上の%はジャンルごとの中央値です。同じジャンルの中でも型番による開きは大きく、突合できた1,034型番のうち61型番(5.9%)は、むしろ国内のほうが高く並んでいました。海外のほうが高いのが当たり前、ではありません。

その国内のほうが高い型番が実際にどれなのかは、ジャンル別のページに国内がいちばん高い順・型番名つきで出しています(海外側の出品数も併記):オーディオで国内のほうが高い型番を見る(5型番)/ギター・ベースで国内のほうが高い型番を見る(17型番)/レトロゲームで国内のほうが高い型番を見る(19型番)/管楽器で国内のほうが高い型番を見る(3型番)/カメラで国内のほうが高い型番を見る(17型番)。

「真ん中50%が収まる帯」は、突合できた型番を海外/国内の比の小さい順に並べたときの25%地点と75%地点です(上下それぞれ4分の1の型番はこの帯の外側にあります)。帯が広いジャンルほど、中央値を自分の1点に当てはめられません。母数は各ジャンルの突合型番数で、突合30型番に届かないジャンルは下記のとおり数字を出していません。

比が大きいのは安い型番。金額が大きいのは高い型番

ここまではジャンルごとの中央値ですが、同じ突合1,034型番を国内(ハードオフ)の価格帯で切り直すと、比と差額は逆を向きます。比が最も大きいのは1万〜3万円の帯(284.2%・115型番)ですが、そこでの差額の中央値は ¥40,343。逆に比が最も小さい10万円以上の帯(154%・460型番)の差額は ¥102,999 です。倍率の大きさと、金額の大きさは別物です。

国内(ハードオフ)の価格帯突合した型番海外/国内
(中央値)
差額の中央値
(海外−国内)
うち国内の
ほうが高い
5,000円未満23件188.4%¥3,2933件
5,000〜1万円21件218.7%¥8,4881件
1万〜3万円115件284.2%¥40,3435件
3万〜10万円415件200.6%¥59,20520件
10万円以上460件154%¥102,99932件

差額が最も大きいのは10万円以上の帯で ¥102,999、最も小さいのは5,000円未満の帯で ¥3,293 です。ここに送料・関税・出品手数料は入っていません。国際送料は帯によって変わらないので、差額の小さい安い帯ほど、比の大きさは手元に残りません。

同じ帯でジャンルを並べる

ジャンル5,000円未満5,000〜1万円1万〜3万円3万〜10万円10万円以上
オーディオ—(1)—(2)227.1%(33)203.6%(48)162.6%(35)
ギター・ベース—(1)—(4)330.7%(61)205.3%(308)158.4%(324)
レトロゲーム188.3%(21)209.8%(15)136.1%(14)139.1%(10)59.1%(13)
管楽器—(0)—(0)—(5)150.9%(24)149.2%(55)
カメラ—(0)—(0)—(2)103.9%(25)114.9%(33)

かっこ内は突合できた型番数で、10型番に届かない欄は数字を出していません(0型番という意味ではありません)。5ジャンルのうち4ジャンル(オーディオ/ギター・ベース/レトロゲーム/管楽器)は安い帯ほど比が大きく、カメラは逆でした。つまりジャンル間の比の差には、そのジャンルに並ぶ品物の値段の高さが混ざっています。ジャンルの順位をそのまま「海外で強い趣味の順番」と読まず、自分の1台と同じ帯の欄を見てください。

まだ数字を出していないジャンル

この数字で「輸出すれば儲かる」とは言えません。海外で並んでいる額であって売れた額ではなく、送料・関税・出品手数料・言語対応の手間を含んでいません。国内と海外で状態の表記もそろっていません。